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 Nom de Plume(ペンネーム)

水無田気流(ミナシタ・キリウ)

   

 Nom de Net(ハンドルネーム)

素水(マミズ)

※PNでもHNでも、どちらでも返事をしますが、本サイトのホストネームはこっちに統一させていただきます(^^;。

 That's the story of my life….

カナガワケン出身、トウキョウト在住。ポスト高度成長期の典型的サバービアンとして育つ、はずが、小学校は桑畑の真ん中、中学校はビニールハウスと牛小屋に囲まれ、高校は牧場の横、春先には学校に暴れ牛が出没すると言う動物ワンダーランドな環境で、ひたすらガサツに育つ。2005年、某大学院博士後期過程を地味に単位取得退学。現在、大学だの専門学校だのカルチャースクールだので、よろず非常勤講義請負稼業中。いい加減、落ち着きたいものです(涙)。こっそりと心の拠りどころに書きつづけていた詩が、2003年に第41回現代詩手帖賞をいただいてしまったため、周囲に詩書きであることが露呈。そのうえ第1詩集『音速平和』が、2006年にまさかの第11回中原中也賞受賞。つづく第2詩集『Z境』(ぜっきょう)が2008年晩翠賞受賞。ありがたや……。でも、人生つねに崖っぷちだゾ☆ 2008年、自伝的社会評論『黒山もこもこ、抜けたら荒野 デフレ世代の憂鬱と希望』(光文社新書)で、生き馬の目を抜く新書業界随一の(自称)ゆるキャラとして地味に登場。重刷の可能性が低いので、読みたい人は今のうちにゲットだゾ☆


最近の口癖:「大作が出来なければ小作を。とにかく、作り続けることが肝心である」(グレン・グールド)。
最近しみじみ思うこと:「すべて悲劇は余裕のなさより生じる」(フランツ・カフカ)。
最近肝に銘じていること:「真実を語るためには、勇気と技術と戦略とが必要である」(ベルトルト・ブレヒト)。
ものを書く際に:「表現することは物を救うことであり、物を救うことによって自己を救うことである」(三木清)。

 「水無田気流」名義での来歴

2002年5月『現代詩手帖』6月号~2003年3月『現代詩手帖』4月号まで、投稿欄に皆勤賞で掲載。
2003年4月『現代詩手帖』5月号、第41回現代詩手帖賞受賞 詩「三月道」
2003年5月『現代詩手帖』6月号、受賞後第1作 「マージナル」
2003年11月『現代詩手帖』12月号、アンソロジー2003 「マージナル」
2004年1月『現代詩手帖』2月号、現代詩新潮流特集作品 「間奏曲」
野村喜和夫編 「新鋭詩人たちへの15の質問」回答
2004年9月『現代詩手帖』10月号、書評「金子光晴の皮膚、野村喜和夫の温度 ―野村喜和夫『金子光晴を読もう』―」
2005年4月『現代詩手帖』5月号、書評「『生-権力(バイオポリティクス)』の美学的転回 ―丹生谷貴志『三島由紀夫とフーコー 〈不在〉の思考』―」
2005年10月 第1詩集、『音速平和』(思潮社)発刊。
2006年2月 第11回中原中也賞受賞
2006年2月『現代詩手帖』3月号、評論「題名(タイトル)、あるいは(アニマ)の変換プラグ」
2006年3月『ユリイカ』4月号、第11回中原中也賞発表、受賞特集
2006年3月『現代詩手帖』4月号、中原中也賞受賞後第1作「循環(サーキュレーション)-供犠(サクリファイス)
2006年4月14日、朝日新聞夕刊掲載詩 「世界同時多発トロ」
2006年5月『詩と思想』6月号、コメント「新人賞の顔」
2006年5月『現代詩手帖』6月号、座談会:石田瑞穂、小笠原鳥類、久谷雉、杉本真維子、水無田気流 「終わりから始めるために―現代詩最前線」
2000年代の詩人たち 特集作品 「Z境/削除、そして更新(デリート・アンド・リライト)
2006年7月『文學界』8月号、巻頭詩「異種混交故郷((ハイブリッド・ハイマート)――再起動(リスタート)」 2006年8月2日、東京新聞夕刊掲載詩「漂白罪」
2006年8月『中原中也研究』第11号、評論「中也の境界」
2006年9月『現代詩手帖』9月号、書評「(アンチ)とは何の謂いか ―瀬尾育生『アンユナイテッド・ネイションズ』―」
2006年9月 紀伊国屋書店、じんぶんや展示出版に参加
2006年10月『るしおる』62号、書評「戦争詩の存在論的問い ―瀬尾育生『戦争詩論』」―」
※ところでこの評論、某お嬢様女子大の国語の入試に使われました。これ読んで正答して女子大生になる方って、いったい……(イヤ、イウマイ)。
2006年10月『現代詩手帖特集版 ル・クレジオ 地上の夢』、評論「革命、回帰、循環 ――『はじまりの時』を軸として」
2006年11月『ユリイカ』11月号、エッセイ「白馬体験」
2006年11月15日 Crossing Currents: Panel Discussion on Contemporary Poetry in Japan, Japan-US Festival of Contemporary Female Poetry, Poets House(New York)
出演:新井高子、ぱくきょんみ、関口涼子、水無田気流
2006年11月17日 Reading by Contemporary Japanese Women Poets, Bowery Poetry Club(New York) ※出演者同上
2006年11月『Four From Japan: Contemporary Poetry & Essays by Women』 Litmus Press, New York ※共著。執筆者同上、前書きと翻訳は中保佐和子
2006年11月20日 Creative Writing の講座にゲストスピーカーとして出講(University of California, San Diego)
※サンディエゴの伊藤比呂美さんちにご厄介になりました。ありがたや……。
2006年11月『現代詩手帖』12月号、討議:佐々木幹郎、田野倉康一、水無田気流「詩の端境期に立って」
2006年12月1日 Edge in 東京~詩と映像の海へ~詩人、吉増剛造「島ノ唄」
出演:和合亮一、石田瑞穂、杉本真維子、久谷雉、水無田気流(UPLINK、渋谷)
※いきなり吉増さんご本人が会場に現れ、出演の若手詩人一同、騒然となったイベント。
2006年12月『短歌ヴァーサス』第10号、書評「ウマレカワリ、シニカワリ」(伊藤比呂美『河原荒草』について)風媒社
2007年1月『現代詩手帖』2月号~2007年11月『現代詩手帖』12月号まで、連載エッセイ「インターポエティクス」
2007年1月9日、朝日新聞夕刊「文化の貧困・貧困の文化」シリーズ掲載評論、「『黒山もこもこ』抜けると荒野」
2007年2月4日 Edge in Café 地下室への誘惑~女声詩の交響日 6人の女性詩人によるトークと朗読、Edge 上映(Neco Bar、新宿)
出演:海埜今日子、斎藤恵子、杉本真維子、中右史子、渡辺めぐみ、水無田気流
2007年8月『現代詩手帖』9月号、現代詩の前線 作品特集掲載詩「時間凍結弾(タイム・フリーズ・ミサイル)
2007年9月『現代詩手帖』10月号、特集・新川和江の詩の海へ 評論「浮力の詩」(『記憶する水』論考)
2007年10月“Poetry Kanto 2007”No.23(Translator:Jeffrey Angles), Light Bulb Bodies(電球体), Life History(ライフ・ヒストリー), A/Symmetry(非‐対称(ア‐シンメトリー))、The Name(名前)
2007年10月27日 イベント出演「チェ・ゲバラ没後40年 境域からの声」 出演:伊藤比呂美、越川芳明、蜂飼耳、田口犬夫、キキダダマママキキ、杉本真維子、水無田気流(Tokyo Hipstera Club、原宿)
2007年11月16日 東京工業大学シンポジウム「吉本隆明の表現思想-「芸術言語論」の意義」
出席:井口時男、瀬尾育生、水無田気流
2007年11月30日~12月2日 第2回日中現代詩シンポジウム「いま詩に何ができるか」
出席:駱英、楊煉、于堅、翟永明、唐暁渡、西川、欧陽江河、陳東東、辻井喬、高橋睦郎、北川透、大岡信、吉増剛造、佐々木幹郎、平田俊子、野村喜和夫、水無田気流(ホテルグランドヒル市谷、神田学士会館、東京藝術大学、早稲田大学)
→2008年1月、『現代詩手帖』2月号に討議の内容、感想所収
2007年12月22日、図書新聞「レポート・日中現代詩シンポジウム」
2007年12月『現代詩手帖』1月号~2008年11月『現代詩手帖』12月号まで詩書月評連載
2008年1月 評論『黒山もこもこ、抜けたら荒野 デフレ世代の憂鬱と希望』(光文社新書)
※団塊ジュニア的大量生産型の教育を受け、黒山の人混みを抜けたら、そこは荒野(就職氷河期)だった……という自称「デフレ世代」の個人史の主観モードから日本社会の変遷を考察。なお、この文章、当初は川端康成の「雪国」を不謹慎にパロったものであったが、あまりにもあんまりなのでこてこて本歌取りはやめた、というのはナイショ☆
2008年4月 『論座』5月号 評論「言論のハイパーインフレ畑でつかまえて」
『ユリイカ』4月号 詩「余剰信仰(カミアマル)
2008年5月 『週刊文春』5月22日号、書評「世界は今、開かれながら閉じている」(土井隆義著『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』ちくま新書)
第2詩集『Z境』(思潮社)
※タイトルは、「ぜっきょう」と読む。本詩集所収の「Z境/削除、そして更新(デリート・アンド・リライト)」は、2006年の中原中也賞受賞式出席後、帰りの飛行機の中で執筆。
『現代詩手帖』6月号、石田瑞穂との往復書簡「新しい詩人、6つの対話」「リアル/アンリアルの砂漠」
※詩壇きってのクールガイ、石田詩兄が私のアホ手紙につられて(?)、だんだんアホになっていっているのが必読の往復書簡。
連載エッセイ「無宿渡世母がゆく」『読売ウィークリー』(読売新聞社、2008年5月25日号より12月14日号まで)
※本連載は、産休3日で仕事を再開した筆者のでたらめな育児+執筆稼業+学究生活をつづったもの(同誌休刊により、あえなく強制終了)。誕生から1歳2か月までの猛獣ベイビー・一子大五郎(仮名)の成長と筆者の苦闘が描かれている。ちなみにタイトルの由来は、①筆者の明日が見えないから②筆者が「木枯らし紋次郎」のファンだから③「子連れ狼」ファンでもあるため、当初「子連れ母がゆく」にしようかと思ったが、よく考えたらそれはあまりにも一般的な図であったから。
2008年9月 『Z境』が第49回晩翠賞受賞
2008年10月 パンフレット前文「ノイエ・カワサキ・デイドリーム」川崎市市民ミュージアム開館20周年 企画展「ともに生きる 欲望・矛盾・創造――都市・自然・人・食・メディア――」(10月23日~12月7日)
日経新聞文化欄、10月26日、エッセイ「親の記憶、子の記憶」
2008年11月 『週刊文春』11月6日号、書評「世界が断片化し、断片が世界化する情報社会」(藤原智美『検索バカ』朝日新書)
11月18日、レクチャーシリーズ司会、伊藤比呂美「朗読の境域-フルエル言葉、マジワル異郷-」東京工業大学大岡山キャンパス
11月29日、トークイベント「新人会 presents パネルディスカッション〈わたし〉氾濫時代の表現―若者/当事者のハイパーインフレ畑でつかまえて―」(新宿ロフトプラスワン)
討論者:速水健朗、八柏龍紀、水無田気流
11月30日、レクチャー「批評(創造)の現在――4 社会・アイデンティティ・批評」(四谷アート・ステュディウム)
共同講義:福永信、松井茂、水無田気流
2008年12月 『現代詩手帖』12月号、鼎談討議=2008年展望
討論者:北川透、和合亮一、水無田気流
12月21日 ワークショップ "Exciting Postcards !?" (秋吉台芸術村)
共同ナビゲーター:山岸剛、水無田気流
『ユリイカ』12月臨時増刊 総特集「初音ミク ネットに舞い降りた天使」詩「コピーがコピーにじょーずにコピーのコピーする♪(初音ミクりりっくばーじょん)」
『現代詩手帖』1月号、第49回晩翠賞受賞後第1作「始点(カミバナレ)
『en-taxi』2009年冬号 Vol.24エッセイ「罪と食欲」
2009年1月 エッセイ「高速出産」『看護』2009年1月号
信濃毎日新聞「提言直言」、1月8日評論「思考のケータイ化を問う」
『現代詩手帖』2月号、連載詩FULL L 1「白絶(シロタヘ)
※連載詩表題は「ふるえる」と読む。媒体(メディア)が消失し、全空間が無-場所(ノン・プレイス)化し、文字は移動/循環をつづけ、ときに言葉それ自体が遺跡として発掘される、そんな世界。言葉は思念とともに、フルエつづけている。
2009年2月 評論「ムスカの涙 秀才受難時代のイコン」メルマガ『週刊ビジスタ』2月11日配信号(ソフトバンククリエイティブ)
『現代詩手帖』3月号、連載詩FULL L 2「虚音(ソラミミ)
『抒情文芸』第130号、詩「幸福装置」
2009年3月『現代詩手帖』4月号、連載詩FULL L 3「パンダ令」


※まだ忘れているものがあるかもしれないです。心当たりのある方はお教えください(←他力本願)。
書き物仕事その他依頼のご参考にしていただけましたら幸いです(合掌)。



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