セッセセッセ…
千葉県の市川の文化人展 今年は有遊会の代表でいらした小島貞二先生の「小島貞二の世界」
出演のお話を頂いた時は、本当に嬉しかったです。
初めて浅草公会堂でお会いした時、飯田一雄先生に紹介して頂いたのですが、「千景さん名刺を
お渡しして」と言われ、その日 持ち合わせていなかったので「あ、今日はあいにく…」「何かないのですか」
「え!? こんなモノしかない‥」とカバンの中のプロフィールを示したら、「お!これでいい
名前も全部
書いてある」と飯田先生。 初対面でプロフィールをお渡しするという、とんでもないことに。
黒いベレー帽を被られた小島先生も慌てて「私の名刺‥ 名刺」と探されて、「今日はこれしかなくて」と
豊橋ふるさと大使の名刺を下さいました。「豊橋で炎の祭典というのを毎年やっててね」と有名な芸能人
の名前を何人か‥ 「あなたもいらっしゃい」と明るく優しく。 ひぇ〜と ビビった千景は「私みたいなものは
とてもとても、恐れ多くて…」と申し上げたのですが。 二ヶ月後に突然の訃報。
19日、オープニングセレモニーの開始2時間前に会館に到着。 スタッフの方がすぐにテキパキと対応して
下さり 幕の開閉や音のタイミング、舞台と客席の照明バランスもあっという間に打ち合わせOK。
これだけして頂ければ、リハーサル無しでも大丈夫。 本当に有り難いです。
お盆明けの平日なのにタクサンのお客さまが来て下さいました。無事に踊ることが出来てホッ!
みな様、ありがとうございました。
実行委員会からの御礼、お土産の「手児奈の里」を頂きながら 感謝の気持ちを噛み締めつつ
この文章を書いてます。
August 20