よく「ご縁がありまして‥」なんて言葉が使われるけど、縁 えにし、人と人の繋がりは
どこで どういう具合に繋がるか、分らないものですね。

とんでもないところで思いがけない偶然の一致があって、ひぇーッ なんて事もしばしば‥。
だ か ら ‥ どこに行っても 悪い事は出来ないものです(笑)

昨日、両国お江戸亭 「講談大学」の終了後の反省会(飲み会!?)に 夕方、駆けつけました。
吉見愛鶴さんがアメリカに帰られるので、その見送りも兼ねて。

ロスに同行した名古屋飛鶴さんという方がいらっしゃるのですが、なんと父君が元・松竹歌劇団で
活躍されてた名古屋宏先生。  水ノ江滝子さんの舞台生活25年 引退公演「さよならターキー」
S.28年の公演では作詞を担当。 名古屋先生とは年代が違うので、お会いしたことはありませんが
スタッフには懐かしいお名前がズラリと。 プログラムを見せて頂きました。
 
演出の山口国敏先生、私が本科生の頃、東劇のお稽古場でモダンジャズ指導も。
声楽指導の関口典之先生、スリーパールズの代役で急遽入るかも‥と楽譜を手に国際劇場の
「松の廊下」を走ったのはいつの頃でしたっけ‥
装置の三林亮太郎先生は,衣装も携わっていらっしゃる‥

三林先生は 美大の生徒だった妹が公演を観に来て、プログラムの名前を見て「ウワーッ すごい!!
すごい先生がこういうのを作ってるんだーッ!!」と 大騒ぎをしていました。
衣装、所治海先生、私が舞台に立ってた時代は 殆どの衣装デザインは所先生でした。
松竹歌劇団解散後は、宝塚で活躍を。

名古屋先生はレヴューの舞台監督も。 作詞は美空ひばりさんの「拳銃ブギー」、春日八郎さん、
日本映画プロフェッショナル大賞の映画「水兵さん」の音楽‥ ウ〜ん 幅広い!

ひばりさんの♪拳銃ブギー、どんな曲でしょう?  聴いてみたいな。


                                                       
August 23
セッセセッセ…